2007年4月21日(土)・22日(日)

 

脚本 盛多シナリオ塾      演出 佐藤 順一

 

 演戯集団ばぁくうの、演技講座発表会も、今年で3回目を迎えます。  

 今年は、初めての『芝居』での発表となりました。  

 今回の演目「人間リサイクルショップ」は、盛多シナリオ塾という、  

 放送作家を目指すグループとの共同作品です。  

 とてもユニークな脚本を書いていただき、講座生一同、感謝しております。  

 主題は『自分の目指す道を、一途に信じる』です。  

 まだまだ未熟な講座生たちですが、真剣に取り組みました。  

 さて、いかがだったでしょうか。

                                佐藤順一  



浅田 史子

 

松尾 優夏

とうとう発表会が終わってしまいました。
ご来場くださいました皆様、誠に有難うございました。
また佐藤先生をはじめ、ばぁくうの皆様、盛多シナリオ塾の皆様には
大変お世話になり、とても感謝しています。

休みの多い不良受講生でしたが、講座は学ぶ事だらけで、
一回一回がとても大切な時間でした。
三期生のメンバーも個性溢れる人たちで、この出会いにも感謝です。

この一年間、そして発表会の経験、そしてメンバーとの出会いは
私にとっての「た・か・ら・も・の」です!
これからはこのたからものを無駄にしない為にも、日々精進していく
所存です。皆様、温かい目で見守ってください!

最後にもう一度・・・皆様本当に有難うございました。


幼い頃から映画が好きで、演じる事に憧れてはいましたが、
観ると演るとは大違い・・・。。
先生の仰る、役に素直に・・・という事が、頭では理解出来るつもりでも、
いざ自分がやるとなると、セリフと動きとが思う様にならず、
どうしたらその役になりきれるのか、朝に晩に、夢にまで見る始末でした。

忙しくて出席もままならず、大切な部分の勉強も思った様に出来ず
残念な思いもありますが、とにもかくにも四回の公演を、何とか無事に
終えることが出来ました。

本番前の舞台のそでで待つ間の、手に汗にぎる緊張感・・・
人前で何かをやることの厳しさと楽しさ・・・
いろいろと勉強させて頂きました。
佐藤先生のお芝居に対する熱い思いや、ばぁくうの皆さんのご親切は
忘れません。
本当にお世話になりました。有難うございました。

ウメさん

 

  埋金 千鶴子


野口 美佐

 

黒岩 寿子

台詞を覚えるだけで必死な上に、相手との絡み、それに動き・・・・
大変でした。
しかし、稽古の回数を重ねる毎に台本の中の出来事が
現実化して行くのが良く分かり、体験できました。

舞台を観に足を運んで頂いた方々から、
「面白かったよ!」「感動した!」などの感想を頂き
胸を撫で下ろしています。

稽古途中で気付いたこと、それは出演者全員の和の大切さ、
それと芝居作りって体育会系だと思ったこと。
体力、気力、集中力〜お蔭で脂肪が1〜2Kgは落ちました。

一年間のレッスンでここまで指導して下さった佐藤順一先生に
感謝致します。ありがとう御座いました。

出演者の皆様、又一緒に舞台やりたいですね、お疲れ様でした!


昨年から講座を受講し、何もかも初めてで・・・
あっという間の1年間が過ぎました。

受講のきっかけは、人のめぐり合わせでしたが、これまで自分が苦手としてきた
「大きな声を出すこと」「人前で話すこと」「言葉で表現すること」などに
自信が持てるようになりたいと思っていたせいもありました。

講座では、発声はもちろん、言葉の重要性、成り立ちなど、
基礎から丁寧に教えていただき、日本語の美しさや難しさなど
改めて感じることもできました。

講座も後半になって卒業公演を演劇にすることになってからは、
演技力にもまして台本を書いてあるとおりに読むこと、言葉を良く理解し、
正しく発音・発声すること、文章の句読点や間の理解なども必要で、
かなり苦労しました。
自分の役をそこに「存在」させること・・・
その役のこれまでの背景や周りとの繋がりをつくる、相手と会話をする・・・
何気ない作業がこんなに大変だなんて・・・
しかもたった1冊の台本の中からそれを読み込んで表現する・・・
「演劇」ってなんて興味深いの!?

今回の公演で、自分がその作業が出来たかどうかわかりませんが、
熱心に指導して頂いた佐藤先生をはじめ、素晴らしいスタッフと仲間たちと
1つのものをつくることが出来て、本当に楽しく、感謝と感激でいっぱいです。
有難うございました!
また、より一層勉強し、演劇にももっともっと関わっていきたいと思います!!
ばぁくうのみなさま、佐藤先生、今後もどうぞ宜しくご指導ください!

香山 いずみ

 

  田中 恭子


野口 晃子

 

小島 理絵

今回の発表会は、本当に沢山の方々に支えられました。
ばぁくうの皆さんには、スタッフとして、また、演技のアドバイザーとして
助けてもらいました。本当に有り難うございました。

ばぁくうの演技講座は今回で3回目となります。
佐藤先生は、一人一人にあったアドバイスをくれるため、本当に
勉強になりました。

前2回は朗読の発表会。
一人でじっくり本に取り組むことが出来ました。
そして今回・・・演劇は人と人とのかかわりが大切だと実感しました。
相手の話を聞く作業は、日常では普通にやっている事なのに、
舞台で演じるとなるととても難しい。
今回の発表会の課題でもあり、これからの課題でもあります。

今年もまた演技講座に参加します。
1年後の私がどれだけ変われるか!非常に楽しみです。


いつでもスタートでありたい。
2年ぶりの舞台。ばぁくうで3回目の公演。芝居に関わって、随分時が経つ。

一年間、心新たに基礎講座を受講する…新鮮に!答えが欲しくて!
日本語に出逢う!『、』『。』『…』の意味、大切さ!!!
気持ちを探らなくても、きちんと向き合えば、そこに生まれ出る。
台本に全てがあり、そこに世界があり、そこに役が存在する。
散々言われ続けて来た事が、今さらながら正面に出逢う!!!
気付いた時には…。

安達和子は、地に足を付けて息づいた瞬間があったか?
舞台を終えた時に必ず課題が生まれる…そして次…と。
今回もまた。

とは、観に来て下さった方々には大変失礼な事ですね。
ありがとうございました。感謝します。色々な出逢いに。
自分に向き合えるこの世界で、またスタートに立つのでしょう♪

安達 和子

 

  田川 亜生子


阿部さん

 

江里口 淑子

この度は、佐藤先生はじめ、スタッフの方々、先輩や同期の皆様の
力強い助けと支えがあって、無事に講座を終了することができ、
ありがとうございました。

見る物、聞く物、初体験のことばかりで、戸惑いながらも、
とても楽しい時を過ごすことができました。

講座を終えて感じたことは、最近は自分の感情を押えこむことが
多かった様に思います。
これからは学びを生かして、感情(今感じていること)を意識し、
そのことをうまく表現して、人とのかかわりが円滑にできるように
していきたいと思っています。

沢山の学びに感謝しています。
ばぁくうの皆様の御活躍を祈っています。
又、充電が切れたら宜しくお願い致します。
ありがとうございました。


1年間の出席率が良く無かった為、やはり基礎が全く出来ていなかった事を
深く反省しました。

発表会は、心から楽しむ事が出来たのですが、演技力は皆無に近いと
思いました。

自主練もほとんど参加出来なかった私ですが、仲間で1つの事を完成させる
一体感の心地良さ、感動は、言葉では言い表せない程、得るものがあったと
思います。

この思いを次のステップにつなげたいと思い、4期生へチャレンジしてみます。
基礎はもちろん、朗読等を沢山勉強させて頂きたいです。
宜しくお願いします。
そして心配りをして頂きましたスタッフの皆さんに感謝致します。
ありがとうございました。

真美ちゃん

 

  長谷 仁美


≪ 特別出演 ≫

   

日野 恭孝

   

坪内 白蓮



      





 


 





 

      


   

      




 

   



Staff


 音響     Ippy

 照明     中野 弘子

 装置     坪内 晋司

 制作     (有)演戯集団ばぁくう